つぶつぶいちご

掴め 共に見上げた夢を 共に叫んだこの夢を

キラキラアイドルでずっといてねー西畑大吾くん22歳の誕生日に寄せて

 

お久しぶりです。ブログ書くペースがめっきり落ちてしまいまして、、昨年の現場総括は書きたいと思っています、、

 

さて!本題!

西畑大吾くん、22歳の誕生日おめでとうございます。応援し始めて4年、年月が経つのは早いですね。そんな可愛いお顔をしたあなたが22になるなんて信じられない気持ちです。

 

個人的な話になりますが、ファンになったのは2014年末ごろだったかな。そのとき高校生だった私は、大学生になったら松竹座行きたいなあ〜と口癖のように友達にもTwitterにも言っていました。

漸く、去年、その夢が叶って、春松竹に初めて入りました。大吾くんに会ったのはその時が初めてです。本当にアイドルだった。やっぱりわたしの大好きな大吾くんは本当にキラキラアイドルだった。松竹座でセンター張っててめちゃくちゃかっこよかった。さらに好きになった。そんな感想しか出てこないけれど、わたしが3年間好きでい続けた大吾くんがそこにはいました。そんな大吾くんが見られて、本当に嬉しかったなあ。

 

そして去年はもう1回見る機会がありました。マリウスです。演技してる大吾くんを初めて生で見ました。歌も練習したよね?プティちゃん、確か少し大吾くんより年下だったはずで、それを意識して幼い感も出していたし、すごいなあと思った。朝ドラ俳優だし(!)演技経験値が関ジュの中では抜群な大吾くんだけど、外部舞台は2本目だったはず。外部の舞台に乗っている大吾くんがとっても誇らしかった。

 

わりと長い間大吾くんを応援していてよかったなあと心から思えた上半期でした。

下半期はあんまり大阪に遠征できなさそうだなあと思っていた矢先に、なにわ男子結成の発表が舞い込んできました。ユニット無しの時代が4年ほど続いた関西ジュニアに突如できたユニット。メインの括りが大好きだったから完璧に前向きに受け入れたわけじゃなかったけど、素直に嬉しくはありました。センターには大吾くんがいて。メインの括りがあった以上、発表された段階では後ろ向きの意見がかなり多かったのは事実ですよね。前向きな意見も後ろ向きな意見も、全て背負ってセンターを張ってる彼は、やっぱりかっこいいね。そういう責任感の強いところ、本当に大好きだよ。かっこいい。

 

梅芸クリパあけおめを経て。

きっと関西ジュニアの中ではこれからなにわ男子推しが強くなっていくのかな、と思います。なんとなく。それでも大吾くんはなにわ男子の名前だけじゃなくて、「関西ジュニアとしても」という言葉を出してくれる。本当に仲間思いな子だし、本当に関西ジュニアが大好きなんだね。

 

2018、21歳の大吾くん、たくさん色んなことあって、充実した一年だったと思います。これからも、演技仕事もたくさんこなしてほしいしキラキラアイドルしてるところもこれからも見せてほしい。ワガママなオタクでごめんね。

でもわたしは関西ジュニアがもっとおっきくなってほしい!その中心にいるのが大吾くんであってほしい。

いつまでもそのまま、仲間思いで、責任感強くて、かっこよくてかわいくてわたしの大好きなキラキラアイドルの西畑大吾くんでいてほしいです。

でも、ひとつだけ。重圧に押しつぶされないでね。周りの仲間に頼るんだよ。あなたの周りにはいつでも助けてくれる先輩も可愛すぎる後輩も、大好きな同期もいるんだからね。それだけは忘れないでほしいなあ。

 

お誕生日、おめでとう。

22歳の1年も、21歳の1年以上に充実した1年になりますように。

今年も、大好きです。

 

 

「置かれた場所で咲く」—21歳の西畑大吾くんへ

西畑大吾くん、21歳のお誕生日おめでとうございます。

 

 

20歳の一年はどうだったでしょうか。

PとJKお笑いスター誕生!、ラストレシピ、と今年は映画出演に恵まれた年だったのではと思います。それもこれも全部だいごくんの演技力の高さと実力で仕事を掴んでくる彼の強さを垣間見ることができて本当に嬉しかったです。ありがとう。今年もすでに6月にマリウスが控えていて、久しぶりに外部舞台に立つだいごくんを見ることができる(かもしれない)ことをとても楽しみにしています…!

 

教祖様二宮くんとの共演がラストレシピを機に激増し、二宮くんからは「2017年1番会った後輩」と言われるほどになりましたね……これまででは想像もつかなかった距離の近づき具合で私は大感動でした。二宮くん末永く大吾くんのことを可愛がってあげてくださいお願いします……

 

 

そして、年明けて2018/1/3-4、ジャニーズWESTが抜けて現体制になってから初めての城ホあけおめコンでしたね……!!ずっとやりたかったでしょう?今まで「当たり前」でなかったことを切り開いていく関西Jrのみんなが誇らしいです。残念ながら私は入ることはできなかったんですが、歴代センターしか歌うことの許されてこなかったNEXT STAGEの「道なき道を行くよ」がだいごくんのソロとして与えられて、それが城ホに響き渡ってると思うと感慨しかありません。これまで関西Jrでいてくれて、ありがとう。これからも、関西Jrでいてね。願わくばデビューしてほしいけど。

 

 私は大吾くんの「置かれた場所で咲く」「与えられた役割を全うするだけ」というモットーが大好きで。それって自分がいかにして求められているか、がわからないとできないことだと思うんです。それがわかって今の位置で立ち振る舞ってる大吾くん、芝居現場では自分の立ち位置を理解してたくさん吸収して帰ってくる、そして関西Jrに還元しようとしてくれる、そんな大吾くんが大好きだしつくづく感心させられます。

 

2018/1/7のとれ関で、2018年は「文章の連載がしたい」「全国回りたい」「芝居仕事たくさんしたい」とたくさん目標を話してくれました。きっと「夢は口に出せば叶う」から、きっと実現できると思います!!!!

21歳の大吾くんも素敵な一年を過ごすことができますように。たくさん私たちに活躍している姿も見せてほしいなあ!今年も精一杯応援したいと思います。

「表題のない」18年間の旅—ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」12/25

嵐の12/25東京ドーム公演に入ってきました。早急に備忘録としてとりあえずセトリ順にレポ(?)流していきたいと思います。

 

OVERTURE

 OP映像でメンバーがほとんど出てこないのが印象的でした…!映像に立体感を感じられてきれいだった…

 

Green Light

 曲名通り、緑の照明でガンガンレーザー飛ばしたりしてくれて、制御ライトも点滅等々最初からフル活用してくれて最初からボルテージがガン上がりでした…!メンステの中央モニターが5分割になっているのは親切すぎました…

照明が綺麗すぎたのと、1曲目にして生歌だという興奮と、いろんなものが込みあがってきた1曲目でした。

 

I’ll be there

 イントロ歌いだしでセットが大きなモニターになって!!!!!思わずわお!と言ってしまいました。今回このモニターが大活躍、ドームサイズでこの大きなモニターが導入されると席があまり近くなくてもより楽しめるし何より「映像で魅せる」という幅も広がるのでとても良い挑戦ではないかと個人的には感じました。いや~、センター相葉さんのキレキレ度のすばらしさには脱帽…!

 

風雲

Attack it!(曲中に挨拶)

Happiness

ここの三連はアゲアゲ曲たちでボルテージ最高潮でした〜!!!まままさかあのAttack it!が聞けるとは…!!あの煽りに一回乗ってみたかったんですよね。曲中挨拶もいつも通りだったけど、やっぱテンションがあがる!公演が12/25でクリスマスだったこともあり、翔くんが「ハッピーメリークリスマス!/」って煽りを何回もやっててかわいかった。からのhappinessは最高って感じでした~~!!!

 

映像

5人のナレーションとともに人の影が映像に現れてストーリーが進んでいくといったスタイルの映像が4回ほどありました(着替えの関係か?) 

1回目は「出会い」がテーマ。

 

UB(相葉・二宮)

緑と黄色の制御ライトがとてもきれいだった、、!間奏のコンテンポラリーダンスが、もうにのあいの息ピッタリさを表しているようで滾りました…にのあいはいつまでも総武線で一緒に帰っているころの彼らから何も変わらないんだろうなあ。好きです。 振りで手を合わせるところとか、最後にお互いが目を合わせて手を振るところとか、歓声がすごくて、やっぱにのあい厨が多いんだなというのを身をもって実感した次第です。

 

Come Back(櫻井・松本)

 翔潤は圧倒的かっこよさで攻めてきてくれるのは期待を裏切らなくて好きです。ここで初めてJr登場?だったかな。メンカラの赤と紫の制御ライトも雰囲気を出していてよかったです。

 

夜の影(大野・二宮・松本)

曲始まる前にステージの後ろの階段?みたいなのをセット代わりに使っていたのがおしゃれだなあと思いました。あと間奏の3人それぞれのアクセントダンス、あれ一瞬上からの明かりだけになるのめちゃくちゃかっこいい!!! 

 

映像

バズりNIGHT(大野・櫻井・相葉)

いや、やばい。これは完全に振り切っててすごい。

まず映像のオタクLINEが最高にツボをついてきてくれました。読み方が圧倒的オタクだった。あと翔くんのトトロがスタンプに登場したの笑ってしまいました。

そしてそのままオタクな3人が登場なのがもうやばかったし、間奏でJrにオタ芸をさせておいて、間奏終わりに!!!伝説のギャル3人!!!!もうやばい!!!!!!

3人ともわりと真顔で踊っているのがじわじわきたし、でも最後の決めポーズはかわいく決めててさすがだったwwww

 

ー曲終わりに末ズ登場

二宮「Jrたち早くはけろ!妖精じゃないんだよ!」みたいなこと言ってて面白かったですw翔くんが全く恥ずかしがってなくてw天然2人は早々に去っていくのに翔くんは末ズと一緒にあの格好で残っていて少ししゃべっていたのがまたもや面白かったですwwwここでMC入るかと思いきや…?!?!

 

映像

「つながり」がテーマ。 

 

アクセントダンス(大野)

つなぐ

アクセントダンスは囚われの身の大野くんが操られているところから解放されて行く感じのダンスだったでしたっけ…うろ覚えですけど映像と大野くんのダンスがかっちり合っていたのが印象的でした。つなぐはダンスガシガシ踊ってくれるし安定にかっこいい。

 

抱擁

つなぐで着ていたジャケットを脱いで投げるのめちゃくちゃかっこよかったです。

 

お気に召すまま

 この曲!つなぐの初回盤だったんですね、知らなかったんですけどとても好きな曲だなあと。虹色の照明でめちゃくちゃきれいでした。

 

Bittersweet

GUTS!

このへんバクステであんまり見えなかったんですが、GUTSとかめっちゃ踊ってた。たのしい。

 

Doors 〜勇気の軌跡〜

Doors聴き込みが足りなくて最初曲がわからなかったんだけど、にのみやくんのイントロが美しすぎてだいすき。

 

MC

ひとこと。潤くんが鬼可愛かった。

  

アクセントダンス(Step and Go→Zero-G→truth →P・A・R・A・D・O・X)

制御ライトが曲ごとに変わるしめちゃくちゃ綺麗だしモニターで上から映してくれるし素晴らしかった。それとリミックスは滾りますね〜〜!!!わくわくした!ちなみにわたしはこの後に未完が来ると思ったけど違った!!!

 

Sugar

オシャンティーよね。この曲。(雑)

 

NOW or NEVER

おなじみパスドラCM曲。それを意識してか、照明も虹色チェイスを多用していてすごい綺麗だったな〜〜!ダンス見たかった、お手振りなのがちょいと残念でした…

 

映像

「別れ」がテーマ 。

 

Pray

ちょっとわたしの思うところもあり、この曲がいちばん今回のツアーで1番2番くらいに心に残った曲です。フルでやってくれてありがとう。1番は風っ子ちゃんたち、2番から山が登場なのも個人的には嬉しいポイントでした。

大モニターの映像、歌詞が浮かび上がってくる演出、そして雪が降る、みたいな演出で天井にも雪とみなした照明が散らされ、制御ライトでも雪が降っているような照明になってたのがとってもきれいでした。

 

Prayとは打って変わって明るい雰囲気。制御も暖かな黄色。ここの2連はこの流れのために選ばれたんじゃないかって思うくらい素敵な選曲だなあと思いました。

 

君のために僕がいる

PIKA★★NCHI DOUBLE

ハダシの未来

君僕、ピカダブ、ハダシのメドレーはエモかった……し煽ってくれたのでとてもとても楽しかったです。このころの曲たちがすごく好きなので、コンサートで歌ってるの聞けたのがすごく嬉しかった……!

 

Believe

Monster

そしてシングルダンス曲。こちらもバクステだったのであんまり見えなかったのですが……Monsterの火柱はすごいさすがって思いました。このへんのシングルメドレーたちはなんだか懐かしかったなあ、、!

 

A・RA・SHI

シングルメドレーの締めくくりにはやっぱりこれ!煽って歌わせてくれたのすごく嬉しかったし、やっぱりみんなA•RA•SHIの振りをやってるの一体感があってすごくコンサート!って感じがしました…!

 

映像

「未来」がテーマ。

 

Song for you

大野ソロ→にのあいパート→翔潤パート→全員→挨拶→全員 という構図。

今回のアルバムで私が一番好きな曲です。そして大きな挑戦でもあるんだろうと思います。普通、1曲の長さって長くても5分くらいなのだろうけど、この曲はなんと11分。その分、曲調に合わせて変わっていく演出にすごく楽しませてもらい、嵐の真髄を見た気がしました。

5人パートになると、大モニターにはこれまでの嵐の写真たちが流れていて、なんだかもう涙が止まらなかった。

振り返れば くねりながら 遠く 続く足跡

途切れずに誰も離れずに 今日まで僕らが辿った季節

こんなこと歌われたら、泣くしかないじゃないですか。アニバーサリーイヤーじゃないからこそ、この演出をやる意味があったのかもしれませんね。粋です。

 

「未完」

 そしてここで終わるのか!?と思わせて、、、、、!満を辞して未完!!これを最後に持ってくるセトリの挑戦心には脱帽です。相変わらずこの曲はほんとうにかっこいい。最後なにも言わずにはけていく感じが続きを予感させるような、そうでないような、、といった感じてすごく素敵でした。

 

【EN1】 

ワイルドアットハート

サクラ咲ケ

 定番煽りソングたち、絶対に盛り上がるからたのしいね!(雑)

 

彼方へ

これが本編最後なんじゃない?という気がしました個人的には。最後まで大モニターが大活躍、最後に5人全員それぞれにソロパートがあるんだけど、みんな映してくれてた(記憶)嵐はしんみり終わってくれた方が嵐っぽいよな〜とか思っていましたが……?!

 

【EN2】

カンパイ・ソング

わーーーい!この曲を聴かずしては帰れなかった!!!最後にして1番楽しかったです。ペンライトをグラスに見立ててカンパーイ🥂ってできたのすんごくハッピーでしたね。メンバーもみーーんなとっても楽しそうでしたし。最後に末ズ爆弾が投下されたので、マイノリティの末ズ厨最後の最後に殺されました……ありがとう……

 

 

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「untitled」とは「無題の、表題のない」といった意味です。完全に私なりの解釈ですが、今回のツアーのテーマは「人生」だったのではないかと思っています。

着替えのために挟まれたとはいえ、メッセージ性とストーリー性の強かった4つの映像たち。一部ではありますが曲選。そして何より今回の大きなテーマであっただろうSong for youがそれを如実に表していると思いました。Song for youはわたしは嵐の軌跡を歌った歌だと思っています。特にアニバーサリーイヤーでもなんでもない年に、こうやって嵐の軌跡を振り返って、これからの彼らの行く道を示し、私たちファンに向かって「この歌を捧げるよ」と歌ってくれる彼ら。だからこれからもついてきてね、と呼びかけるかのように。

セトリの途中までは「人生」を俯瞰して組まれていたように感じましたし、Song for youに関しては嵐のこれまでの「人生」を振り返ってくれたように感じました。嵐のこれまでの人生って、5人それぞれに色んな思いがあると思います。それにまとめて題名をつけることはできない、だって5人が考えていることなんて一致することがあるはずがない。だから「untitled」なのかなって、勝手に考えたりしました。あくまでわたしの解釈です。

 

最近少し距離を置いていたけれど、やはり彼らがわたしの原点だなあ、と再確認させてもらうことができたツアーでした。

 

 

演出面では、制御ライトの使い方がとっても!!!!素敵だった!!!!!わたしは少し照明をかじらせていただいているのですが、眼を見張るほど照明で世界観を表せているように感じました〜〜〜!虹色チェイスが多用されてたり天井に照明を映したり、なんかすごかった……

そしてあとは、大モニターがほんとうに大活躍だったと思います。遠くにいても見えるし、演出にもうまく使われていたと思うので。こういう果敢な挑戦が嵐が進歩を止めない理由なのかなって、思いました。

 

 

コンセプトがはっきりしているわけじゃないけど、見る人の心に必ずなにかが届くコンサートだったなあと私は思います。エンターテイメント性の高いコンサートを毎回届けてくれる嵐、また見に行ける機会が与えられますように。

 

 

 

 

「激しさ」と「儚さ」―溺れるナイフ

これだけは何かに残しておかなければ!という衝動でこのブログをしたためています。

 

溺れるナイフ、見ました。—ひとこと、若さは鋭くて、儚い。

最初は重岡くんのリアコっぷりがやばいよ、と聞いて、見たくてうずうずしてたのですが、見はじめると気づいたらコウちゃんと夏芽の激しくも儚い恋模様に心を奪われていました……

 

コウちゃんがどこか神秘的で、手を伸ばしても届かない存在であるようなところに魅かれる夏芽も、またどこか「特別」な存在で。これは劇中で大友も言っていましたが。そんなふたりだったから、そして若さゆえか、貫くような激しく儚い恋だったのかなあ、なんて、思ったりしました。その激しい恋が時にお互いを傷つけることになり、それが火祭りの日に表出した……のかもしれません。

 

どこか神秘的で「特別」なコウちゃんとは対照的に、大友は「普通」を体現しているような人。影のない、太陽のような明るさを持った人。夏芽は、そんな人に愛されながら、でも最後にはコウちゃんを選んだんです。結局。それもまた、心のどこかでコウちゃんを忘れきれず、一途にコウちゃんを愛した夏芽の恋の激しさを物語っているような気がするのです。

 

一年後の火祭り、あのシーンは正直理解しきれていない部分もありますが…カナちゃんが夏芽に吐き捨てるように放った「もうコウちゃんには二度と関わらんといて」という一言が、ふたりが「特別」ゆえの残酷さを表しているような、そんな気がしました。ああ、儚いなあ…

 

あとこの映画で称賛すべきは、画面の圧倒的「美」です。正直スクリーンで見たかったと思わせるほどの美しさ……でも、今の私が見るからこんなに刺さるのかなあとも思っているので、今のタイミングでこの映画にめぐり合わせてくれたことには感謝です。

 

ふたりの儚くも激しい、分かり合えそうで分かり合えない、けどお互い離れることができない、そんなふたりの関係性が、純粋で一途な感情が、私の中に大きな爪痕を残していきました……どこか私にもわかるところがあるような気もしたけど、でも、このふたりだからこそ紡げる恋模様だから。ふたりがまっすぐすぎて、怖かった。でも心の底からうらやましかった。こんな感情を抱えながら見ているのは正直心が痛かったです。見終わって、見なきゃよかったとも思いました。

けど、なぜかもう一度見たいと思わされる、そんな映画なんてなかなかないと思います。とても苦しいけど、余韻に浸れるそんな良き映画に出会えて幸せです。

 

あなたはわたしの”一番星”

 

神山くん、24歳のお誕生日おめでとうございます。

 

23歳の一年でなにより大きかったのは、劇団☆新幹線の舞台を経験したことでしょうか。見に行けなかったことが悔やまれますが…

メンバーにも神ちゃんは新幹線の舞台を経験してからよくしゃべるようになった、と言っていて、確実に神山くんのなかでVBBを通して変わったものがあるんだなあと思って、とても嬉しいです。願わくば、また劇団☆新感線の舞台に乗ってほしい………そう思うのはおたくの傲慢な思いかもしれません。

 

 

ジャニーズWESTの転換点とこの先言われるであろう、1stドームコンサートの「24から感謝届けます」もきっと大きな出来事だったと思います。ドームコンサートはジャニーズとしてデビューしたからには誰もが目標とするものだと思いますし、それを3年経たずして大成功させたこと、今後グループの大きな自信になっていくと思います。初々しさがとっても愛おしかったです。

生憎わたしは生では見ることはできませんでしたが、DVDを見て、私はやっぱり、生粋のエンターテイナーである神山くんのパフォーマンスがとっても好きだなあ、と再確認できました。

キュートな曲では最大限キュートに振り切って、ネタ曲では最大限笑いを取りに行こうとするのに、かっこいい曲になると途端にスイッチが切り替わり、めちゃめちゃキレッキレに、自分を最大限にかっこよく魅せようと生き生きとパフォーマンスする姿。そして何よりも大好きだなあと思ったのはバラード曲で真剣に歌い上げる姿とその歌声。

私の大好きな神山くんを再確認できてよかったなあ………とひしひしと思うのでした。

 

 

 

いつでもどこでもとってもパフォーマンスに対してストイックな神山くん。わたしは神山くんのポテンシャルに絶大な信頼を置いているし、これからも私の「好き」を神山くんはどんどん更新してくれそうな気がしています。やっぱり、神山くんは"わたしの一番星"です。

 

24歳の一年も更なる飛躍を遂げられますように。お誕生日、おめでとう。

 

 

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24に感謝を届けたい(24コン雑感)

 

2016/12/24。受験生だった私は、いちばんきつい冬期講習の初日を迎えていました。

受験生だから、とそれまでやめていたTwitterも再インストールしたものの、行きたかった気持ちは収まらなかったのは事実です。その気持ちを抑えつつ講習に向かい、終わった帰り道にレポを漁りました…まず目に入ってきた挨拶で泣いてしまいました。

 

*****

 

 

 

 

 

いろいろ書きたいことはありますが、主にJr時代メドレーと最後の挨拶の話をしたいと思います。

 

Jr時代メドレー

私はJrのころからのファンというわけではないですが、ジャニーズWESTはJrのころの下積みがあってこその今の自己プロデュース力やパフォーマンス力があると思っているので、ファンになってからは結構彼らの関西Jr時代を知ろうとしてきました。調べていくうちに、なんで私はこのころファンじゃなかったんだろう…と思うことも多々ありました。特に2010年の少年たちはどれだけ生で見たかったと思ったことでしょうか。

 

 

「僕たちのJr時代を知ってほしい」メンバーの思いで組まれたJr時代メドレー。24コンについて語ってくれていた月刊Songs 2017/6月号では兄組と弟組(=7WEST)で分かれての対談があって、そこではそれぞれのユニがどうしてこの曲たちを選んだのか語ってくれていました。

 

桐山「俺と淳太くんのコンビ色が強いのはやっぱり『アメフリ→レインボウ』やね、ってことで決めたんだよね」

まずこの曲が私が大好きだということ、それだけでイントロがかかった瞬間、もうだめでした。私は映像でしか見たことはないけれど、2013年の少クラで披露された時と、今回の24コンで披露された時の雰囲気の変化のなさに、涙が止まりませんでした。彼らも、

 桐山「歌ってる時に気づいたんやけど、昔と同じところで淳太くんと目が合うねんな」

中間「そうそう。打ち合わせなんもしてないのに。ちょっとジーンときたよ」

と言っています。もはや「夫婦」とまで呼ばれ、自分たちでももう何も言わなくても分かり合えるくらいの関係のばど。デビューして、2人はWESTの軸となった、それでもその関係性はずーっと変わらない、そんなばどが大好きだ。

 

はまちゃんは、ステゴについては

まずは、俺の後に7WESTが『Dial up』を歌うことが決まってたから、そこへの流れを考えたの。そしたら、カッコええ曲より、みんなで歌って踊れる、明るい曲の方がええなって。

と言っています。そのあとに照史くんが、

俺がはまちゃんのファンやったら、この曲を選んでくれて嬉しいと思う。どの曲より、前向きな感じがするもん。

 と言っています。

ステゴのサビは、

「手を伸ばせ 掴み取れ 眩しさの向こう側に 目指してた夢がある 迷わないで STAY GOLD」

って歌詞なんですよね。私はこの歌詞が大好きで、はまちゃんに歌われると泣いてしまう歌詞です。

STAY GOLDは「輝き続けて」 という意味です。あんまり使いたくないけど、あえてこの言葉を使うと、はまちゃんって苦労人だと思うんですよ、そんなはまちゃんがこんなに前向きな歌詞を歌っているところを見ると応援したくなるし泣いちゃう…

 

 

7WESTに関しては最後までDial upときみまぼで悩んだという話が書いてありました。

藤井「中でも、一番大きい歓声もらってたのが"きみまぼ"やってんな。じゃあ、それにしようか…って話にもなりかけたんやけど、やっぱり初めてもらったオリジナル曲の『Dial Up』こそ、ドームでやる意味あるんちゃうか?ってことになって。」

小瀧「そうそう。みんなに俺らのルーツを知ってもらおう!ってことで『Dial Up』に落ち着いたんだよね」

それこそDial Upをドームでやってくれて本当によかったなと思います。きみまぼが見たかった気持ちもありますが、初めてもらったオリジナル曲をドームで披露できることがすごいと思うし、そのことは7WESTのこれまでの道のりを意味しているような気もするし。イントロの4人がかわいくて関係性が何も変わってないように感じたし、神山くんの最初の「Wow Wow~ Yeah~」が昔と何も変わってなくて、かみしげがなーーんにも変わってなくて本当に4人が大好きだって思いました。4人でデビューできて本当によかった;;;;;

……でもやっぱり、いつか、、きみまぼも披露してほしいなあ……。

 

 

ラスト挨拶

みんな、1つ1つ言葉を噛み締めながら話してくれていて、、、

「みんながドームに連れてきてくれたんだよ」って言葉、とっても嬉しかったです。

 

私は何回見ても、何回見ても心に刺さって泣いてしまうフレーズがふたつほどありました。

 

この機会でしか話すことないですけど、僕たちデビューするときもいろいろありました。一回諦めかけたこともありました。でも前を向けたのは皆さんがいたからです。本当に支えてくれたまわりの全ての人に感謝しないとなと思います。

そんなこともありましたけど、もう今しか見てないですから。

 

流星くんがデビューの話をするの。そのときにカメラでは神山くんとはまちゃんが映るの。

……流星くんが「今しか見てないですから」っていうの。

 

デビューのごたごたを当事者として知らない私がいうのもなんだか申し訳ない気分になるですが。

ずっと思ってるけど、デビュー時のごたごたを「絆物語」という一種のエピソードとして売り出さないところに、私はジャニーズWESTの強さと並々ならぬ覚悟を感じています。

流星くんが「今しか見てない」って言いのけちゃうの。過去なんて関係ないって言いきれちゃうの。思っている以上に彼らは強い。「今」を全力で楽しんで、全力で大きくなっていくアイドルにこれからもついていきたいと心から思いました。

 

どんどん会場も大きくなってくと思いますし、距離を感じることもあると思います。でも僕たちの心は、ずっと皆さんのそばにいますから。ここにいる人も、来れなかった人たちももちろん、誰一人僕たちは置いて行かないから。もしちょっとついてくのしんどいかなって思ったら、ちゃんと手を取りに行くから。

この言葉はTwitterでレポを見ていた私にどれだけ響いたことでしょうか。行けないつらい~を連発していた私、この言葉を見てどれだけ嬉しかったか。

こういう言葉をさらりと言える人って多くないと思うし、そんな言葉をさらりと言えてしまう淳太くんがジャニーズWESTにいる、それだけでこのグループはとっても強い、そう私は思っています。

 

本編ラストのAll my Love。

1番と2番は、リフターが凸凹の高さなんですけど。ラスサビで横一列になるの。あの演出がなぜだかわからないけれど心にぐっとくるものがあって。流星くんの言葉かのようにみんなが「しんどいことあっても 前向いて歩いてゆこう」って歌う

All my Loveほどこの公演のラストにふさわしいものはないな、って、思いました。

 

 

 

「All my Love 支えてくれてありがとう」

私もつらいときには、ジャニーズWESTを見て曲を聴いて励ましてもらっていたし、いつも幸せをふりまいてくれてるなと感謝しています。本当にありがとう。ジャニーズWESTのファンでいられてよかったです。いつも幸せをありがとう。これからもずーっとずーっと応援させてください。

 

 

大吾くんがどんどん夢を叶えていっちゃう話

 

今朝、二宮くんが出演している日清オイリオのCMに西畑大吾くんが共演で出演することが発表されました。

 

今朝の私?ガチで泣いてました。

 

ほんとうに超よくわからなくて。すごすぎてすごすぎて。ガチで涙が出て来た。ほんとにびっくりした。だって?自担が自担の自担と共演するんですよそれやばすぎない??二宮くんと大吾くんのツーショがテレビで流れてるんですよそれ超やばすぎない??????

 

しかも大吾くんはまだJr.の立場、現場サイドでも有名な子ではないはずです。裏側については本人たちが話してくれない限りわからないけど、もし二宮くんの方から話がいったのだとしたら?現場サイドから提案されたのだとしたら??かなりすごいことだと思うんですね……

 

 

大吾くんのお仕事遍歴

映画出演(済)

映画主演(済)

CM(済)

朝ドラ(済)

民放単発ドラマ(済)

外部舞台(済)

民放連ドラ(未)

 

Jr.にしてこれはすごくないか!?わたしが1番見たいのは正直民放連ドラなので早く叶って欲しいんだけど、それにしてもすごいなあ。

 

 

大吾くん、今回が初CMだったわけだけど、記念すべき初CMが二宮くんとの共演ってすごすぎて。映画で共演はしてたけど一緒のシーンはなかったって二宮くんは言ってたんですよ。それからこれ。ガチの共演だしほんと泣く。やばい(語彙力の喪失)

ずーーーっと大吾くんは入所してから二宮くんが大好きだって言い続けて、嵐のコンサートには必ず足を運び、その感想を書いて嵐に渡し、誕生日には二宮くんにプレゼントをあげ、、、こんなに好き好き言ってくれる後輩がいたら可愛がるよね……これからも二宮くんには末長く可愛がって欲しいです。

 

 

去年でさえも大吾くんの勢いはものすっごくて、ほんとうにびっくりしたけど今年になっても全然その勢いが衰えてないからすごい。恐らく事務所の推しじゃないのはなんとなくわかるから、大吾くんの実力が認められてのことなんだったら、わたしは西畑大吾くんを担当として応援していることをとっても誇りに思います。西畑大吾くんを応援し始めてからたくさん驚きのことがありすぎて、たくさんの大きい仕事を取ってきてくれて、ほんとうに嬉しいです。

 

 

 

大吾くんから学んだのは「夢は口に出せば叶う」ってこと。これからも夢をどんどん叶えて私たちに幸せそうな大吾くんを見せててください。

夢をどんどん叶えていっちゃう大吾くんは世界一素敵だぁッーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!