つぶつぶいちご

掴め 共に見上げた夢を 共に叫んだこの夢を

#728の日

 

結構経ってから書くんだね、というお言葉が出そうですが、書き留めておきたい。

 

「#728の日」関西ジャニーズ大集合。

間違いなく伝説の公演になったはず。関西ジャニーズ大集合は初の試み。生配信で、ずっと夢見ていた野外。あんな最高の夢を見させてくれて、ありがとうございました。

 

個人的には流星くんと淳太くんが総合演出を担当した(2020.9 QLAP!にて発言)時点で最高じゃん……と思っていたのですが予想をはるかに超える最高具合でこの二人の演出への信頼度が増しました。

 

なにわ男子×WEST担のわたしから気になったポイントだけ書き留めていく。

 

〇僕空~足跡のない未来~

グループごとのコーナー。ある意味パブリックイメージでもあるダイヤモンドスマイルじゃないんだ?と思ったけど、「この太陽の下で~」で太陽の塔が映ったのをみて、ここで僕空をチョイスした理由はエキスポの悔しさを晴らすためか~~!と思って大納得してしまった。嬉しかった。エキスポ、やりたかったね。でもエキスポのために作ってもらった曲、万博公園で歌えてよかったよ~~ありがとう。

 

〇罪と夏

8月じゃないけど夏なので絶対これを歌ってほしかった、という全関西担の願いが叶ってしまってありがとう……の気持ち。水しぶきで髪びっしょという生配信&野外らしいところが見られたのもまたよかったところ。

 

〇One Love~ドリアイレッド~

新旧センターが揃うのもう激アツすぎて、無理of無理だった。

ドリアイレッドへの思い入れは強くて。何より「新旧センターの二人はほんとに似てる」と言われている話を踏まえた2017年の対談が、もうそれは重岡くんのアイドル観が詰まっている対談で最高で。そして2018年の重岡くんから大吾くんに贈ったメッセージでは、「似てるって言われてたけどもう全然違う、”西畑”になってきた」っておっしゃっていただいて、こうやって気にかけてくれる人がいるんだな…って思って、嬉しくなった記憶がある。こういう経緯で新旧センター大好きなので、もぎ関で重岡×西畑が来た時点でもう最高ありがとうとなっていました。なにわ男子でも関西ジュニアでも年長組としてふるまうことが多くなった大吾くんが、きゅるんきゅるんの後輩モードだったのめちゃ面白かった!!

 

話を戻しまして。映像のMy Dreamsが終わって、One Loveが流れ始めた瞬間にもう「ああああああああああ」という感じでした大吾くん結婚しよ……(違)

歌いだしの大吾くんが本当に王子様みたいで好き。歌いだし振ってくれてありがとう。

とあちゃんと末様は割れたやんパート…?と思ってしまったソロが聴きたかった。

私がいちばん好きだったのは重岡くんのパートです、全身全霊で自分の言葉で伝えてくれている感じがして、非常にすきでした。サビ、全員が超笑顔で歌ってくれてたの、本当にセンターだな……と思ってみていました……赤の「王道で行く」っていう判断は本当によかった。負けへんでBabyみたかったけど!笑

 

〇Dye D?~ドリアイブルー~

これは勝ち。やはり藤井Pがいるだけある…そしてヤスが2日くらいでアレンジしたらしい(8/1WEST松竹座公演MCにて流星くんが発言)度肝抜かれた。

歴年の戦士が揃っている感覚のあるブルー(丈くんは流星くんより歴は先輩、正門くんも10年目突入)、その中で最年少の西村拓哉くん……が大健闘していてポテンシャルの高さしか感じなかった。決めポイントでカメラがずれてたのがあまりにも残念過ぎたけど!!!それを差し引いてもあの面々であんだけ爪痕残せるのはさすが努力の人だなあ、と。りとちゃんでももっとガシガシ曲踊ってほしいな~、と思った。

 

〇愛のかたまり~ドリアイグリーン~

これも勝ち。全員歌もうまい、ダンスもうまい。なんでもできるグリーンだからこそ、何で持ってくるかな~って思っていたらがちがちの歌で攻めてきた、チョイスが完璧だった。他がやりそうではないところを見つけてドリアイグリーンらしさを出してくるの、うますぎて最高。そして歌の中でもチョイスされたものが完璧すぎ。ここも流石大倉Pがいるだけある……

てかみんなうますぎなんだけど、晶哉!が!度肝抜かれる!うまさ!すぎて!引いた!(べた褒め)あと神山くんとはっすんのハモりがきれいすぎて驚愕した。サビは余裕でハモってたけど何?天才なの?

あと最後の神山くんのセリフはありがとうの気持ち。キャプテン天才👏

 

〇koi-wazurai~ドリアイなす~

これは濵田くんが大優勝すぎる。歌いだし「これは運命的な恋煩い」でみんな恋煩いしたでしょ?濵田くんの歌声担なので、恋しました。ありがとう。

紫、改めなす、グリーンに隠れていたけどみんな歌めっちゃうまくてそんな人たちが歌うkoi-wazurai良すぎて最高。。。

 

代表して4曲をあげたけど(なお半数)総括として、メンカラメドレー、個々(色?)がそれぞれ自分の持ち味をわかって選んでる感が最高によかったし、それでいて全くジャンルに被りがなかったのがすごかった。(いやもちろん裏で合わせてるとは思うけど)こういうところに今まで培ってきたプロデュース力が生きるんだな!と思ってジャニヲタ、滾っていました。関西に限らずだけど、またやってほしすぎる企画だよ~~

 

〇YSSB

無料ハッピーライブでもやっててあれは裏切り(褒めてる)がすごすぎたやつ。ここでも披露するとなると、ジャニーズWESTさんが伝説のPARTY MANIACSの次に勝負曲に据えたな?という感じがすごい。最高だ。

かっこいいジャンルでの5グループ共演曲をこれにしてくれたのはありがたや……という感じでした。何より全Gの赤つよつよ衣装ガシガシの激しいダンス、治安悪すぎて最高に好き……

 

〇Game of Love

神!!!!!

私がドリアイ発表を見た時に一番に思ったこと「神山くんGame of Loveやってほしい」でした。見事に叶っちゃいました。神様、願いを叶えてくれてありがとう。

それだけでなくて。最初の「Let's play the game?」のところで、あの、なかなか絡みのない、神山くんと大吾くんのツーショが拝めてしまったので、パニックでした、天才?

大吾くんの口から出るのは、のんちゃん(高校一緒の同い年)あきとくん(共演作品2作)しげ(新旧センター、間違っちゃいないが大好き)くらいなので、神山くんとの絡みはそんなに期待していなかった、ん、ですけど、こんな形で夢かなっちゃうなんて想像してなかった……あははは……そのあと画面の端に映った👍のやりとりにないちゃうところだった……

大吾くんはいつもの通り最初のソロパで天下統一する(?)のでいつも通りかっこよかったんですけど……「もう照準をLock on~」パートでリズム刻んでる神山くん最高でした。そして神山くんが「Get down!」で盛大にハモってるの強すぎたし、サビでガッシガシダンスをドヤドヤで踊ってるの好きすぎて最高でした。作詞作曲振付の提供曲をドセンターで歌って踊るなんて、ご本家登場なんて最高すぎませんか、オタク好みすぎて泣いた。

 

8/1WEST松竹公演MCにて、少々728の裏話をしてたんですが、神山くん「作詞作曲をしたときから漠然といつか一緒にできたらいいなー、と思っていて、今回はある意味夢がかなった、みたいな感じでした。一緒にやれてよかったです」(ニュアンス)って言っててそれはわたしたちもだよ~~という気持ちでした。本当にありがとう。

この曲の略称はGoLですが、神山くん曰く「ごる」と読むらしいので(かわいい)これからはごる、と読みます。

 

〇Can’t Stop

倉安の「「「ご本家」」」感がすごすぎてこれまたオタクが大好きなやつ。

ヤスと大吾くんのフェイク?のコラボもよかったんですが、りゅちぇと大倉のコラボがよすぎて、というか大倉の下ハモが良すぎて厚みが出てた、最高。大倉音域広くね??

 

〇ダイヤモンドスマイル

目を疑った瞬間すぎた。ダイヤモンドスマイルという世界で一番並みに大切な曲を大好きなジャニーズWESTとコラボするなんてこの先99%ないのでうれしいです……新旧センター、、、、あんま密着しなかったけどかわいかったのでよしです、、、神山くん「プラチナのジェットに乗って~」がかわいかったです。

 

 

総括として。

関西ジャニーズ大集合を銘打った公演。ジュニアも分け隔てなくエイトとWESTと同列で扱ってくれたのが地味にうれしいポイントだったなあ。これまでの道筋を作ってくれた先輩方によってそういう扱いをしてくれるのは胸アツでしかなかった。

中身としては。プロデュース力が随所に光った公演だったな~と思いました。メンカラメドレーは上に書いた通りですが、Game of Loveのコラボ、関ジャニ×Aぇのセッション、プリンシパルの君へ/ダイヤモンドスマイルの共演、Can't Stopのご本家登場、アンコールバンバンッ!!の解釈一致、などなど、上げ始めたらきりがないくらい、需要と供給の一致が激しかった。天才だった。

そしてこれは配信だからできた公演だったんだろうなーということはひしひしと感じました。サーバーダウンするほどの人の数が見ているということは、これを本当に会場でやったらプラチナチケットになってしまうということ。カメラワークとか裏の音入っちゃうとか、まあ色々あったけども、生配信という「同じ時間を共有できる」やり方で、密にならないことを配慮した結果(か定かではないが)夢見ていた「夏の野外」で、時を同じくして誰もがみられる形をとってくれたことにはとても感謝しています。ありがとうございました。

そして「初の試み」だからこそのドキドキを味わえた部分もたくさんあったけど、これがどのように進化していくのか、今後も続いて行ってくれたらいいな~だなんて思う公演でした。